医療だけではなく介護職なども含め「対人援助職」にとって「傾聴・共感」は非常に大切な要素のひとつです。 「私はあなたではない」ため、ひとりひとりのルールや考えは異なり、共感したつもりが実は共感できていなかった、ということも起こり得ます。 終末期医療では、「ナラティブ・アプローチ」が行われるようになりました。 物語の主人公はあくまで患者様であり、私たち医療従事者がその物語を「フィクション」にしてはいけません。 「共に考え、共に悩む」ことや、「理解しようとしてくれる人がいる」ことは安心感に繋がります。 安心感は在宅医療において重要なポイントとなります。 私ども貞栄会が大切にしている「共に考え、共に悩む」については、YouTubeチャンネル『医療法人社団貞栄会 静岡ホームクリニック』でも詳しく説明しております
『共に考え、共に悩む』
