6月26日の静岡新聞朝刊に『静岡ホームクリニック』の文字が… 昨年のSBSラジオCMコンテストで、嶋崎仁美さんが当院をモチーフに制作された「ポテトサラダ編」が最優秀作品に選ばれたのです! とっても素敵で笑える内容でした。 嶋崎さん、ありがとうございました😊 「ポテトサラダ」といえば、今年はメディアでも手作りか総菜か、なんて論争がありましね。 「美味しければなんでもいい」と思う私は、ただの食いしん坊だからでしょうか? 子育て中の親御さんも、介護をされている方々もただでさえ大変なのに「~ねばならない」や「~すべき」など周囲や部外者が強い言葉で追い込むのは悲しいことです。 何事も笑顔で楽しいのがなによりですし、そうなるためには周囲のサポートが重要です。 ラジオCMの「ポテトサラダ」は、最期に妻であるおばあさんの作ったポテトサラダをご所望のおじいさんでしたが、実はおばあさんの手作りではなく総菜だったというオチが。 このお宅では看取りケアの時に、「そういえばあんなことがあったね」と笑いながらお話できるのではないでしょうか。 当院では「笑のある看取り」を大切に考えています。看取り=「旅立ち」は悲しいことではありますが、それでも笑顔で見送る支援をしたい、そして「CMに偽りなし」と思っていただけるように精進してまいります。
