在宅の教科書

在宅の教科書

こんなときは「在宅医療」が選択肢になる

実際のところ、それまで病院にかかったことが一切なく、いきなり在宅医療をスタートするという例は少ないはずです。多くの場合、病院で何かしら治療を受けていたけれども、それまでの入院・通院治療がだんだん難しくなってきて、在宅医療を考え始めるケース...
在宅の教科書

今の時代に知っておきたい「在宅医療」とは?

「在宅医療」という言葉に、皆さんはどんなイメージを持っているでしょうか。がんの患者さんが終末期になって自宅で療養すること、と思っている人も多いかもしれません。2017 年6 月に乳がんで亡くなったフリーアナウンサーの小林麻央さんも、病院で...
在宅の教科書

在宅療養の生活をイメージしてみよう

在宅医療を導入したら、高齢者は毎日、家でどのように過ごすようになるのか。また、家族はどのように療養生活を支えていけばよいのか― 皆さんが最も気になるところでしょう。そこで次に、在宅療養をしている高齢者のケースをいくつか紹介します。本人と家...
在宅の教科書

介護保険で受けられる介護サービスとは

高齢者が在宅療養を始めるとき、医療と並んで重要になるのが介護保険による介護サービスです。高齢になって要介護になった人でも、大きな病気がない場合は在宅医療を使わずに、介護保険サービスだけで療養を始めるケースも少なくありません。また、在宅で介...
在宅の教科書

医療保険で受けられる医療とは

在宅医療を受けている患者さんの多くは、継続的な療養を必要とする慢性疾患を持っています。症例として多いのは、認知症、臓器の機能低下(心不全など)、加齢による虚弱などです。また脳卒中を経験した人、末期がんの人も少なくありません。次いで、関節炎...
在宅の教科書

介護の基本は「食事、排泄、移動、整容・入浴」

家族が高齢者を介護するとき、「本人に代わってやってあげる」ことが多くなりやすいものです。家族としては、身体の弱くなった高齢者をいたわってあげたい気持ちもあるでしょうし、何事にもスローテンポの高齢者が自分でするのを待つより、家族がやってしま...
在宅の教科書

家族の介護は、「できる範囲」で考える

高齢者や要介護になった人が在宅療養をするときには、通常、その家族にも一定の役割や責任が生まれてきます。入院しているときは食事や服薬、トイレの介助など、日常生活看護をすべて看護師が行いますから、極端な話をすれば、家族は何もしなくても療養に支...
在宅の教科書

全国に「在宅療養支援診療所」が整備されてきている

2000~2005 年あたりまでは、高齢者やそのご家族が在宅医療を希望しても、実際に行うのは難しい場合が少なくありませんでした。当時は在宅医療を行う医師の数が限られていて、在宅での療養を支える地域のネットワークも必ずしも十分ではなかったか...
在宅の教科書

病院医療と在宅医療の違い

在宅医療の特徴は、日本人にとってなじみの深い「病院の医療」と比べてみるとよくわかります。 病院の医療というのは、一言でいうと「治す医療」です。例えば、「転んで骨折をしてしまった」「インフルエンザや肺炎などの感染症にかかり、高熱で苦し...