お茶処エン・フレンテにて顧問・望月が講演しました!
2025年2月19日(水)、13時30分より静岡市社会福祉協議会デイサービスセンターエン・フレンテにてお茶処エン・フレンテが開催され、当法人顧問・望月が「認知症と音楽療法について」と題して講演と音楽慰問を行いました。
前半では、望月が認知症の治療における音楽療法について講演しました。
そもそも音楽療法とは、音楽を聴いたり楽器を演奏したりすることで心身の機能を維持・改善する方法です。
近年、音楽療法が認知症治療の一環として注目されています。認知症患者様にとって、音楽は記憶や感情に働きかける力を持ち、日常生活の質(QOL)を向上させる効果が期待されています。
特に、患者様が若い頃に親しんだ音楽を聴くことで、忘れかけていた記憶が呼び起こされたり、表情や会話が豊かになったりすることがあります。さらに、音楽に合わせた簡単な体操や楽器演奏を通じて、運動機能やコミュニケーション能力の維持・改善にもつながります。
音楽療法がもたらす効果の背景には、「幸せホルモン」と呼ばれる3つの脳内物質が関与しています。
●セロトニン:心を落ち着かせ、不安やストレスを軽減します。
●ドーパミン:喜びや快楽をもたらし、意欲や集中力を高めます。
●オキシトシン:人とのつながりや信頼感を促進し、孤独感を和らげます。
音楽を楽しむことで、これらのホルモンの分泌が促され、認知症患者様の心身の安定や意欲向上に寄与すると考えられています。
そもそも音楽療法とは、音楽を聴いたり楽器を演奏したりすることで心身の機能を維持・改善する方法です。
近年、音楽療法が認知症治療の一環として注目されています。認知症患者様にとって、音楽は記憶や感情に働きかける力を持ち、日常生活の質(QOL)を向上させる効果が期待されています。
特に、患者様が若い頃に親しんだ音楽を聴くことで、忘れかけていた記憶が呼び起こされたり、表情や会話が豊かになったりすることがあります。さらに、音楽に合わせた簡単な体操や楽器演奏を通じて、運動機能やコミュニケーション能力の維持・改善にもつながります。
音楽療法がもたらす効果の背景には、「幸せホルモン」と呼ばれる3つの脳内物質が関与しています。
●セロトニン:心を落ち着かせ、不安やストレスを軽減します。
●ドーパミン:喜びや快楽をもたらし、意欲や集中力を高めます。
●オキシトシン:人とのつながりや信頼感を促進し、孤独感を和らげます。
音楽を楽しむことで、これらのホルモンの分泌が促され、認知症患者様の心身の安定や意欲向上に寄与すると考えられています。
講演する様子。
みなさん真剣に聞いていらっしゃいました!
後半では、前半の講演を踏まえ、実際に望月が楽器を演奏しました。
まずは望月のソロ演奏。
急須のオカリナや、ペンダントサイズのハーモニカ、パイプ管を加工して作った縦笛など、見ても楽しめる楽器ばかり!
もちろん音色もとても素敵でした。
まずは望月のソロ演奏。
急須のオカリナや、ペンダントサイズのハーモニカ、パイプ管を加工して作った縦笛など、見ても楽しめる楽器ばかり!
もちろん音色もとても素敵でした。
ペンから笛を自作したようです!すごい…
これ全部楽器なんです!
続いて、ケアマネジメントセンターエン・フレンテの所長、井出さんとコラボレーション!
2人でフルートを演奏。
美しいハーモニーに皆さんうっとり…中には思わず口ずさんでしまう方も。
2人でフルートを演奏。
美しいハーモニーに皆さんうっとり…中には思わず口ずさんでしまう方も。
とても素敵な演奏でした!
最後は皆さんに鈴を持ってもらい、一緒に鳴らしてリズムを刻みながら歌を歌ってしめくくり。
とても楽しい会となりました!
とても楽しい会となりました!
望月もノリノリでした!